Greco SuperReal EG800GS
Greco製のレスポール「EG800GS」です。
シリアルから見て80年製でグレコの中でも1番評価の高いSuperReal期の個体になります。もちろんフジゲン製です。
スペック
・タイプ:56年型スーパーリアル
・ボディ:メイプル2Pトップ、マホガニー単板バック
・ネック:マホガニー1P
・指板:エボニー
・ピックアップ:HOT LICK
※80年カタログより
まとめ
ゴールドトップ&P-90のこの仕様はメーカー問わず人気です。
カッコ良いですもんね。
PUやアッセン関係もオリジナルだと思われ、そして何と言ってもこちらの個体は指板が高級材のハカランダだそうです。
80年のカタログですとエボニーとなっていますが81年のカタログではブラジリアンローズウッド(ハカランダ)となっており、楽器店によるとこちらはハカランダであろうとの事でした。
う~ん、贅沢ですな~。
EGFシリーズ同様このモデルも今後も高騰し続けるでしょうね。
ただハカランダと言ってもこちらに使われている材は本家に使われているような「良い材」ではないようですけどね。
SNSなどで時々起こるハカランダ論争。やれ良い音が鳴る、やれ良い匂いがする、やれハカランダ指板のギターで弾くとハカランダ指板のギターしか弾けなくなる、などなど色々意見があるようですが私は本家などのホンマモンのハカランダ指板のギターを触った事がないのでよく分かりません、、、。
でもまあ、私は「みんなが良いと言う物は大体良い物だ!」と思っている普通の感覚の人なのでいつか触って、良い匂いを嗅いで、奏でてみたいなとは思っていますのでまずはヴィンテージショップで「試奏させてください」と言う勇気をください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
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