Zodiac NEO 誕生!

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引用元:Zodiac NEO

「ZODIACWORKS」から「Zodiac NEO」へ

もうご存知の方も多いと思いますが新ブランド「Zodiac NEO」の発足が発表されましたね。

「ZODIACWORKS」の創業者である「松崎淳氏」が2022年2月に急逝し、翌年2023年5月に「ZODIACWORKS」は閉業となりました。

そして今回2024年7月17日にZodiac NEO 誕生の発表がSNSなどを通じて発表されました。

松崎氏と共に製造に携わってきた「播木努氏」が新ブランドのマスタービルダーとなったそうです。

新ブランドのHPは下記になります。↓

Zodiac NEO
布袋寅泰シグネチャー・モデルの開発や製造に携わった播木努をマスタービルダーに迎え誕生したギターブランド “Zodiac NEO” のブランドサイト。


フェルナンデスの倒産

前回のブログ「No.291 Zodiacworks TC-HOTEI 25th Anniversary Limited」をアップして結構すぐに発表された「フェルナンデスの倒産」。ビックリしましたね~。

前年に別会社とは言え大阪フェルナンデスの倒産があったので私は最初その事を言っているのかと思っておりました。

ところがXで詳しいフォロワーの方から大阪ではなく本社?の方らしいと伺いまして、、、。

楽器店の方とお話ししたところ、業界ではここ何年も潰れる、危ないと噂されていたらしく「よく持った方だと思う」と言ってました。

確かにここ最近は新モデルが定期的に出る訳でもなく、人気のhideモデルやTEJなどもたまに忘れた頃にポツンポツンとデジマートに出てくるくらいのイメージでしたからね。

XなどSNSでは公式アカウントが少しずつでしたが動いてる感じがしたんですけど、、、。

奇しくもこのタイミングでの発表は布袋さん(Zodiac NEO側)も予想してなかったのではないでしょうか?

フェルナンデスについてはXで布袋さんがコメントしています。

x.com


以前のブログで書いていると思いますが私が初めて買った新品のギターはBurnyのホワイトのレスポールカスタムです。

それを考えるとやっぱり寂しいですね。

ZO-3やサスティナーなど人気の物はどこかが商標?を買い取って継続して作っていってほしいです。


兎にも角にも布袋モデル

あくまで想像ですが松崎氏が亡くなってZodiacworksが閉業となって、その後の流れを考えて進めたのはやはり布袋さんだったのではないでしょうか?

Zodiac NEOの親会社(商標)は布袋さんの事務所でもある株式会社ダダミュージックですしね。


HPにある播木努氏の言葉で

「”ギタリスト 布袋寅泰” を象徴するギターを創り続けるということは、もはや一生をかけて取り組んでいく”ライフワーク” といっても過言ではありません。」

兎にも角にも布袋モデルを絶やさない事が1番重要と考えてZodiac NEOが作られたんでしょう。

「Zodiac」の名を残している事に亡き松崎氏への敬意も感じますし、何より布袋さんのZodiac(松崎氏)への愛も感じられますよね。

今後の流れは?(予想)

まずはHPで布袋さんがかき鳴らしている定番の幾何学模様のモデルが発売されるでしょう。名前はTC-HOTEIから変更されるかもですね。

その後は色が反転したブラックラインなどでしょうか?

SNSではMV-480HTなどの復活を望む声などを見かけますがその辺は発売されるとしても時間がかかるかも、、、。

その辺もどういった流れで作られるのか(工場?ハンドメイド?)、価格はどれぐらいになるか?などにもよると思います。

いずれにしても今冬の発表&発売が楽しみです。


フェルナンデスの倒産からの流れでhideモデルなどの発売を期待されている声も見かけますが播木努氏の言葉を見る限りでは現状で布袋モデル以外に手を広げる感じはないように思います。それこそ商標や権利の問題など難しそうですし。


また何か追記できるような情報があれば更新します(マニアな方々の情報頼りですが^^;)

追記1 「Zodiac NEO Eternal Legacy HOTEI Model」スペック&販売価格

2024年9月2日に「Zodiac NEO Official Online Store」から新モデルの詳細のお知らせがきましたので追記いたします。


2024年冬に発売予定の布袋寅泰ニュー・シグネチャー・モデル「Zodiac NEO Eternal Legacy HOTEI Model」は、長年の使用により様々な改良が施されたメインギターを元に、布袋が求める最新のセッティングに対応するところから開発がスタート。ヘッドやボディ形状の見直し、ペグにかかる弦のテンション、その弦の振動を受け止めるブリッジの位置など、布袋のプレイスタイルに対応できるギターを目指し改良を重ねました。

ボディは厳選されたセンター2Pのアルダー材を使用。ネックは22フレット仕様のメイプル・ネック(指板はエボニー)。ネックシェイプは、力強く握り込んでもチューニングとサスティーンが安定するように厚みを持たせたシェイプとなっています。

ピックアップには、オリジナルにチューンナップされたEMG-SA [Hotei Tune]を搭載。カッティングからソロに至るまで幅広く対応できる仕様となっています。ペグはGOTOH製SG381-07-BC-L6 MG-T(EXL6)。ブリッジはブラスから削り出された厚みのあるZNB-I [Zodiac NEO Original]、レーザー加工にてZodiac NEOのロゴが刻印されています。このブリッジが弦振動を余すことなくボディに伝え、豊かなサスティーンを生み出します。

その他にも風格のあるビンテージホワイトのバインディングや、エイジングホワイトに調合されたボディのラインカラーなど、マスタービルダー 播木努と布袋寅泰のこだわりが細部にまで宿っています。また、今回販売が予定されている「Zodiac NEO Eternal Legacy HOTEI Model」は、布袋本人がステージやレコーディングで使用しているスペックと同じハイエンドモデルとなっています。

販売価格は792,000円(税込)。付属品、販売方法などは、Zodiac NEOのブランドサイトにて随時発表いたします。

Zodiac NEO
Eternal Legacy HOTEI Model
発売予定日: 2024年冬
販売価格: 792,000円(税込)
※ギター・スペックの詳細はZodiac NEO Brand Siteをご確認ください。
※付属品は後日発表

引用元:Zodiac NEO



やはりなかなかの価格になりましたね(^_^;)


巷では「高過ぎる!」なんて声も聞こえますが近年楽器全体で価格が高騰していますし、既存のTC-HOTEI(アニバーサリーモデルも含む)の価格の相場が100~200万ですからね。まあ、このぐらいの価格にはなるでしょうね。

35THが出た時に40万近くだったように思いますがその時も「高過ぎる!」と言っている方達がいましたから、、、(-_-;)

買わない人は40万でも買わない、買う人は80万が100万でも買うのでしょう。
羨ましいです!(笑)

何にせよ発売が楽しみですね。

追記2 「Zodiac NEO Eternal Legacy HOTEI Model」付属品の発表

2024年10月8日に「Zodiac NEO Eternal Legacy HOTEI Model」の付属品が発表されましたので追記いたします。

ハードケースがメッチャカッコイイーーー!

「2024年冬に発売予定の「Zodiac NEO Eternal Legacy HOTEI Model」には、オリジナルギターケース、オリジナルフレットガード、弦高調整用六角レンチ(1.5ミリ)、ネック調整用パイプレンチ(7ミリ)、認定証が付属されます。
オリジナルギターケース「Zodiac NEO deluxe Vectra Alumin-X case, made by TKL」は、アメリカバージニア州オイルビルのTKL社へカスタムオーダーした特製品。丈夫で軽量な成形ポリマー外装と、内装はボディシェイプにフィットするように成形されています。
フレットガードは「Eternal Legacy HOTEI Model」専用のオリジナルデザインとなっております。」

「Zodiac NEO Eternal Legacy HOTEI Model」の販売方法は後日Zodiac NEOのブランドサイトにて発表いたします。」

■付属品
Guitar Case「Zodiac NEO deluxe Vectra Alumin-X case, made by TKL」
Fret Guard「Eternal Legacy HOTEI Model Limited Fret Guard」
Allen wrench(六角レンチ) 弦高調整用 1.5ミリ
Truss Rod Wrench (パイプレンチ) ネック調整用 7ミリ
Certificate of Authenticity(認定書)

引用元:Zodiac NEO

追記3 販売方法決定(抽選)

初回分の販売方法が決定しました。
やはり抽選になるそうです。

詳しくは下記をご覧ください↓

Zodiac NEO
布袋寅泰シグネチャー・モデルの開発や製造に携わった播木努をマスタービルダーに迎え誕生したギターブランド “Zodiac NEO” のブランドサイト。

まあ、大手メーカーのように工場で大量生産と言う訳ではないでしょうから当然の流れですかね。大手メーカーでもカスタムショップ、ヒスコレなど特別なモデルは手作業ですからね。

初回以降も生産は続くようなので急がなければいずれ手に入るとは思いますが、次回分はまた数か月後になるでしょうね。

お財布に余裕がある方は是非申し込んでみてくださいね。




※画像をお借りいたしました。もし問題がありましたらお問い合わせからお知らせください。すぐに削除をさせていただきます。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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