Fender Japan All Rose TL69-150
Fender Japan製のテレキャス「TL69-150」です。みんな大好き「All Rose」です。
シリアルがCrafted in Japan A + 6桁の数字ですので1997~1998年製。ネックポケットに「AUG 97」とありますので97年8月製造?
ポットデイトは96年なのでオリジナルだと思います。
ALL ROSEのテレキャスと言えばやはりこのお方「ジョージ・ハリスン」を思い浮かべますよね。↓
スペック
ボディ&ネック&指板:ローズ
PU:TL-VINTAGE(USA)
まとめ
フェンジャパのオールローズは非常に「重い」イメージがありますが、近年発売されたUSA製のシグネチャーモデルはずいぶん軽く感じました。(上に貼ったジョージ・ハリスンモデル)同じローズなのに不思議ですね。
ローズ材は現在も輸出入規制があったりするんですかね?(※2019年に解禁されていたようです)
玉数はそんなにはないと思うのですが定期的に市場に出てきているように感じます。(価格は高騰していますが。)
このモデルを好きなマニア、コレクターがいらっしゃいますよね。
余談 コレクターといえば
「よく弾きもしないのによくそんなに買うね。」なんて耳にしますが、そういった方は「コレクター」ではないんでしょう。
楽器に限らず、時計、車、古いオモチャなどなど高い物でなくても集めて(お酒でも飲みながら)飾って眺めるのは至福の時間。明日への活力になります。
もちろんそれが釣りだったり山登りだったり旅行の人もいらっしゃいます。
もちろんギターを集めるのではなく弾く事が生きがいと言う方も。
そういった趣味(楽しみ)、生きがいを持った人生はやっぱり楽しいですよ。(見つけられた人は本当にラッキーなのかも)
よくお年寄りから老後に向けて言われることに「趣味を持て」があります。
ギターなんて指先を動かすからボケ防止になるかもですし、部屋で弾いたり眺めたりするだけで、どこか遠くに行かなくても楽しい。上手い下手も関係ありません。なんならもし自分が亡くなった後は高値で売れて家族も喜びます。
楽器屋さんでMurphy LabやPRS、ヴィンテージのストラトやテレキャス、レスポールなんて見たら全部欲しくなっちゃいますよね。まるで宝石でも眺めてるようにうっとりとしているおじさん達をよく見かけますね。
私は個人的にそちら側ではなくやはり日本製のヴィンテージに興味が湧いてしまいます。
特にフェンジャパ、グレコあたりですかね。
音が良いとか弾きやすいとかではなく「誰も持っていないだろう」「状態がメッチャ良い」物を見つけるとウズウズしますね(笑)
最近ではこのブログやyoutubeでそれらを紹介できるメリットもあるので以前よりは罪悪感や孤独感は減りました。(皆さん見てくれているので)
最近では高騰してしまってなかなか入手できなくなってしまいましたが、、、。
今後も少しずつですが入手してこちらでご紹介できたらと思っています。
最近では全然更新できてませんが、、、(申し訳ない!)
本日も最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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