サイン入り No.138 SEYMOUR DUNCAN DS-280R-PRO

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ジャパビン系

SEYMOUR DUNCAN DS-280R-PRO

SEYMOUR DUNCAN製のストラト「DS-280R-PRO」です。

おそらく当時の最上位モデルだと思われます。


スペック

ボディ :セレクトアルダー
ネック :セレクトメイプル
塗装  :3TSB(ニトロセルロースアンシールドオールラッカー)
指板  :ホンジュラスローズ
フレット:22F セミジャンボフレット
PU  :Beefed Up(このモデルの為に専用設計)
ペグ  :クルーソンタイプ
ブリッジ:ヴィンテージアイアンブロック,シンクロトレモロ
配線  :1Vol,2Tone


まとめ

なんと、こちらにはダンカン氏のサインがヘッド裏にあります。

他で見かけた個体「DT-250 PRO」にも同じようにサインが有り、同じく「2003」とありましたのでおそらくですが2003年の同じタイミングで書いたのかな?と。

ダンカン氏は来日した際に何度かESPの学校で講師をした事があるようで、その際に書いたのではないかなと推測しております。この頃の個体はESPが作っていましたからね。


この前は優美音響が作っていました。
優美音響の頃の個体はベースですが扱った事があります。

チューニングの段階でゾワゾワっとしたのを覚えています。
それから人に勧める時は名前を出すようになりましたが、そもそも物が少ないので入手困難ですよね。

調べてみるとなかなか謎が多い会社のようですね。
立ち上げの際にProvidence Guitarの志村昭三氏が関わっていた、グレードの高い受注品に関してはフィル・クビキ氏の工房によるネックも使用されていた(Philip Kubicki)、1987年頃から90年代初頭までkid’sギターに依頼していた、など有名な名前が沢山(゚Д゚;)

元々プロのミュージシャン向けに作っていたそうなので小売店に並ぶ事が少なかったのかもしれません。

下記のブログにて詳しく書いてありました。

【○八】マルハチBlog

Seymour Duncan(優美音響ラボラトリー Yubi Sound Lab)"CTM ST(1989)" | 【○八】マルハチBlog
先日購入。オーダー品で製品名がわからなかったので購入先の店が"CTM ST"と名付けた模様。80年代にSeymour Duncanの名義でギターを販売して...



※現在ではダンカンはギターやベースの製造を終了しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m




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