Fender Japan STM-75DM
Fender Japan製の「STM-75DM」です。
シリアルがMade in Japan J+ 6桁の数字ですので1989~1990年製です。
STMシリーズは日本人向けに作られたミディアムスケールでラウンドカットヒール仕様も特徴です。
中でもこちらはフロントとリアに「DiMazio HS3」を搭載した上位モデルです。
STMシリーズについてはまとめてみたのでご覧ください。↓
![](https://chap-guitar.com/wp-content/uploads/2024/01/雑記BLOG-1-160x90.png)
スペック
ボディ:ポプラ
ネック:メイプル STMタイプ 314スケール
指板:メイプルorローズ(ローズなんて見た事ない!)
PU:フロント&リア「DiMazio HS3」 センター「HOTROD 5S」
カラー:YWH,DBL
※90年カタログより
カラー表記について気になる方はついてはこちらをご覧ください↓
![](https://chap-guitar.com/wp-content/uploads/2024/01/雑記BLOG-160x90.png)
まとめ
センターのPUカバーのみ劣化で変色しているのもこちらのモデルのあるあるです。
あとネックにSTM-60と違う型番の印字になっていますがこれもこのシリーズによくあります。(フェンジャパの他のモデルでもありますね)
STMシリーズは何度も扱いましたが結構な確率でネックとボディと違う型番が印字されていました。
STMシリーズもそうですがショートスケールのSTSなんかも一時期高騰してましたが現在はそこまででもないように感じますね。
JUNIOR COLLECTIONとかが出たからですかね?
私の想像では、現在のジャパンヴィンテージ系の高騰は海外人気からの影響が大きい。
STMやSTSなど日本人向けに作られたモデルは海外の人からすると小さいから使いずらい、ゆえに人気が無く高騰を免れているんじゃ? 的な?
あくまで想像ですが、、、。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
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