壊れやすい?
YAMAHA SGVシリーズは300、500,700,800、1200があるんですが各モデルを何度か扱った事があります。
人気シリーズなんですがトグルスイッチが破損している事が多い。
今回はそんな時の取りあえずの応急処置の方法を書いてみようと思います。
ただしあくまで素人が考えた方法、取りあえずの処置ですのでその辺をご理解ください。
結束バンドでキュッとね。
このシリーズのトグルスイッチは画像の通りボックスタイプでして、金属とプラスチックが上下で合わさっています。
このプラスチックの繋ぎ留める箇所、赤丸の部分が割れてしまって留まらなくなっている場合が多いんです。その場合は引っ掛かりがなくグラグラでスイッチの切り替えもできません。
割れてなーい↓
割れてーる↓
そこで繋ぎ留められなくなった土台と蓋を結束バンドで画像のようにキュッと留めてしまうのです。
これで終わりです。簡単でしょ?
まとめ
以前ヤマハにパーツが残っていないか確認したのですが既に廃番で在庫も残っていないと言われました。
まあ、通常のトグルスイッチに交換すれば良いのですがやはりオリジナルが良いかな~と。あと見た目が多少ですが変わってしまいますし。
っで何とかならんもんかと考えた応急処置がこの方法でした。
主観ですが意外と、と言うか結構しっかり留まります。
コツと言うかあまり太い(厚い)結束バンドではなく細くて薄い方が良いと思います。
画像の物は長さが足りなかったので2本を繋げて留めています。
ボディ側のスイッチ部分のザクリも結構広いのでぶつかる事もなく収まりました。
まあ、リペアマンや修理が得意な方からすれば「こんなもんアカン」でしょうがあくまで応急処置と言う事で^^;
しっかり実践で使うと言う方はやはりリペアショップなどで通常のトグルスイッチに交換した方が良いと思います。
どうしてもオリジナルが良くて家でたまにつま弾くぐらいならこれで良いかもしれません。(あくまで自己判断で)
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
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