Gibson Custom Shop 1985 Scorpions Flying V
Gibson Custom Shop製のフライング Vです。
1985年に1年間のみ製造されたマイケル シェンカーの兄であるルドルフ・シェンカーモデル「スコーピオンズ フライング V」
こちらは大幅にMODされています。
スペック
ボディ:マホガニー
ネック:マホが二ー
指板:エボニー
PU:Gibson Dirty Fingers(?)
まとめ
こちらは入手した時から大幅にMODされていました。
・Gibson Factory Kahler Tremoloが後付け。
・ヘッドにロック部の取り付け(留めネジ欠品)
・フロントピックアップがSeymour Duncan製’59に交換、リアピックアップは刻印ナンバードが搭載されてます。
※購入の際には刻印ナンバードがオリジナルと伺ってますが今回調べてみたらオリジナルPUは「Dirty Fingers」と出てきたので、、、正確なところは不明です。
他にも改造箇所があるようですがずいぶん前に扱ったギターですので忘れてしまいました、、、。(情報が見つからないので10年以上前?)
画像を見ると分かりますがウェザーチェックがびっしりと入っています。
今見るとエイジド感があって激渋~となりますが当時の私には「塗装がひび割れたギター」としか見えませんでした^^;
こちらはスコーピオンズのギタリスト「ルドルフ・シェンカー氏」のシグネチャーモデル。あのマイケル シェンカー氏のお兄さん。2024年現在で75歳。画像を見るとイケおじですね~。
Rudolf Schenker wiki↓
これを見ると妹さんのバーバラ・シェンカーさんもヘヴィメタルバンド「ヴィーヴァ」のキーボーティストとして活躍しているそうです。
まさにメタル兄弟ですね。
ちなみにマイケル シェンカー氏のモデルも上げてあります。↓(グレコですけどね)
wikiを見ると衝撃の事実が「コンサートでギターを忘れたマイケルにそれを貸したことがきっかけで、マイケルもフライングVを使用し始めるようになった」
お兄さんがもしフライングVを使っていなかったらあのブラック&ホワイトのVは生まれてなかったのかも?、、、。
よくスポーツ選手やミュージシャンなんかに始めたきっかけは?って聞くと「兄がやっていて、、、」ってよく聞きません?
物心つくまでの兄や姉の影響は本当に大きいですよね。
私も兄がいるので分かります。真似ばっかりしてましたから(笑)
本日も最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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