ダイジョブダイジョブ～ No.254 Fender Japan TL68-75BC BECK コユキ

Fender Japan TL68-75BC BECK コユキ
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Fender Japan TL68-75BC BECK コユキ

Fender Japan製のテレキャス「TL68-BECK 」です。Crafted in Japan　Q0 + 5桁の数字ですので2002～2004年製です。

コミックス「BECK」の主人公、「モンゴリアン・チョップ・スクワッド」のギタリスト「コユキ」がコミックス中で使用しているテレキャスター。

スペック

ボディ：アッシュ
ネック：メイプル、オーバルタイプ、324スケール
ナット幅：42ｍｍ
指板：ローズウッド、184Ｒ、21Ｆ
ピックアップ：TL-VINTAGE(U.S.A.)
ブリッジ：3セクション　T6 クロームサドル
糸巻き：シャーラー F-KEY
コントロール：1ボリューム、1トーン
スイッチ：3ウェイ
カラー：ABD（エイジド・ブロンド）

まとめ

このモデルはカタログでは2004年の中ではなく裏表紙に登場します。

その後2006～2007年はカタログ内に移動（2005年は持っていないのでごめんなさい）

2010年にはムスタングと並んで掲載。

ムスタングのブログはこちら↓

タフであれ！　No.171 Fender Japan MG69-BECK-COR（BECK コユキモデル）

Fender Japan MG69-BECK-COR（BECK コユキモデル）Fender JAPAN製のムスタング「MG69-BECK/CO」です。漫画「BECK」の主人公「モンゴリアン・チョップ・スクワッド」のギタリスト「コユキ」がコ...

近年では海外で人気のようでかなり海外に旅立っていると思われます。

国内の市場にも出てきますがやはり高騰していますね。

余談

漫画「BECK」は読んだことがある方は分かると思いますがコユキの第一声で万人のオーディエンスの心を一発でつかむというのがかなり印象が強いですよね。

その声がどんな声なのか、どんな曲なのか（特にエディが最後に書いた曲）が想像力を搔き立てました。

皆さん好きな音楽、ジャンルは違うと思うので各々が想像している声、曲のイメージは違うと思います。

実写劇場版ではどうなるんだろうと思ったら歌うシーンは無音になるという超荒業で乗り切った感がありましたが（笑）、上記の通りみんな思っているイメージがあり、それを壊さない為には最善の方法だったのではないでしょうかね^^;

ちなみに私は「Oasis」のイメージでした。前半でコユキが歌う時にリアムのように後ろで手を組んでいたので。（途中でギタボになるので印象が薄れますが）

結構同じイメージの人は多いと思うのですがいかがでしょうか？

あと現実に生で第一声を聴いてつかまれた人も各々いるかと思います。

私は奥田民生さんと椎名林檎さんです。

民生さんは歌い始めた瞬間に自分でもビックリしたんですが勝手に両手が上がってました（笑）それまで腕組みして見てたのに。

林檎さんはなんと言うか、上手いとか良い声とかが別格なのはもちろんなんですが、そんな当たり前の事以上に「持って生まれた何か」が全く別次元というぐらい違うなと感じました。

ちょっと上手い人、良い声の人ぐらいなら努力で追いつけそうな気がしたりしますが（実際はむずいんですが^^;）

この二人は聴いた時に「絶対に追いつけない」と歌い手としてポッキリ心を折られました。
と言いつつもその後もポッキリのまま頑張って歌ってましたけど(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

あとライブで見て印象に残っているのはBRAHMANのTOSHI-LOWさんですね。
ライブを2階席から見る機会があったんですが歌っているTOSHI-LOWさんにオーディエンスが手を伸ばして集まっている姿は照明の影響もあってか、まるでキリストに救いを求めてみんなが手を伸ばしているかのように見えて鳥肌が立ちました。

他にもミッシェルのチバさん、Zazen Boysの向井さん、eastern youthの吉野さん、竹原ピストルさん、などなど沢山の人を見させていただきましたが皆さん凄い人達でしたね。

聴けば必ず何かしらパワーをもらえるはずなので沢山好きなアーティストのライブに行って楽しんで、明日へのパワーにしてくださいね。

そう言えば最近小島よしお氏のショーが話題になっています。
X（Twitter）でご本人のアカウントから動画が上がってるんですが是非見てみてください。

大変な災害が起こった時だからこそ「ダイジョブ　ダイジョブ～」って言葉がなんか沁みて元気になるような気がしました。個人的には「マエ　マエ　マエ～」のところが意味が分からないけど好きです（笑）

やけくそ感も面白いですし、お客さんのノリも良くてそこらのロックコンサートよりライブ感がある気がしますよ(^_-)