Road Wornとは長い旅路で使い古した、、、 No.223 Fender Mexico Road Worn 50s TL Blonde

Fender

Fender Mexico Road Worn 50s TL Blonde

Fender Mexico製の人気シリーズ「Road Wornシリーズ」です。こちらはテレキャス「50s TL Blonde」になります。シリアルから見て2010年の初期の個体になります。

こちらは元々レリック加工されているシリーズです。

スペック

Body Material Ash
Body Finish Road Worn Nitrocellulose Lacquer
Neck Material Maple
Neck Shape “C” Shape
Scale Length 25.5″ (648 mm)
Fingerboard Radius 7.25″ (184.1 mm)
Number of Frets 21
Bridge Pickup Tex-Mex Single-Coil Tele
Neck Pickup Tex-Mex Single-Coil Tele
Controls Master Volume, Master Tone
Switching 3-Position Blade: Position 1. Bridge Pickup, Position 2. Bridge and Neck Pickups, Position 3. Neck Pickup

※比較的、近年物のスペックになるので若干違う部分があるかもしれません。ご了承ください。

まとめ

Road Wornシリーズとは、メキシコ・エンセナダ工場にて生産され、長年に渡り第一線で使い込まれたかのようなレリック加工がされ、パーツの変色やサビまで再現した”WORN”フィニッシュを採用し、その塗装にはニトロセルロース・ラッカーが使用されています。アッシュボディーとメイプルネックによる、太い芯とを持った歯切れの良いサウンドが特徴で、フレットには#6105、ピックアップは出力の高いTex-Mexを採用するなど、プレイアビリティも向上しています。ネックグリップは、若干太めのCシェイプで、握りやすく手に自然に馴染みます。

初期物は加工具合が近年物の個体よりも激しく、ウェザーチェック具合など絶妙で、もはやリアルヴィンテージといった雰囲気。


現在のようにレリックやエイジドが流行る前に発売されたシリーズですね。
最初に見た時は衝撃でした。こんな加工ができるんだ?!と。カッコイイですよね~。

確か2007~2008年から製造されて最初の4~5年はレリックが激しくて素敵なんですが中期から後期は塗装も変わるようで加工も少なくなります。

初期の物は塗装のお陰か重量が軽い個体が多いんです。こちらの個体も確か約3.2キロと軽量でした。
あと、おそらくですが初期の個体にはピックガードを外すと「Road Worn」の刻印があります。これに関しては全ての年代を確認していませんので参考程度に^^;



レリックやエイジドに関しては賛否両論ありますね。
私は普通に考えて自然にこの「使用感」を出すのはほぼ不可能だと思っていますので賛成寄りです。

例えばこの状態にするには極薄ラッカー塗装の個体を持って、乾燥した地域で年間数百のライブを何年もこなし、壊れても直し、マメに調整をして、かつ乱暴に扱って傷をつける。そんなの現実的に不可能だと思いますし、加工したようにカッコよくならないかもしれない(-_-;)

まずこの状態になる前に破損して修復不可能になると思いますし、今ほどリペアの技術も高くないでしょうし、当時はここまで高額になるなんて思ってないでしょうから、「直せそうだけど手間と費用を考えると破棄」された個体も多いと思います。

塗装に関してもラッカーだとすぐに塗装が剥がれてクレームがきて困るから一時期はポリ塗装になったと聞いた事もあります。

奇跡的に上記をクリアし生き抜いてきた数少ない個体が現在「ヴィンテージ」と呼ばれ、とんでもない価格で取引をされているんですよね。奇跡を起こしたんですから高額なのは仕方ないかと。

「使い古した感じ」が好きな方は多いです。ジーンズ然り。家具にしても。
新品なのに見た目は履き古したようなダメージジーンズ、外観は旧車なのにエンジンやパーツ類は現代の新品みたいな?私のようなそこまで拘っていない人にとってはそれぐらいで良いかも(;^_^A

年季が入ってカッコイイけどすぐに壊れる車や家具、すぐに破れるジーンズ。
もちろんそういった「本物」を愛する人はそれで良いんです。壊れても直して、調整して使い続けるんでしょうし、壊れないように大切に保管をしてる方もいらっしゃいます。

その手間が気にならない(と言うかそれが好き)、また費用が気にならない人たちの楽しみなんです。(羨ましい、、、。)

個人的にエイジド加工の有名なショップにお願いした事がありますが、ボディだけで10万円程度かかりました。(お店によってはもっと安い所もあります)

高ッ?!と思う方もいるかもしれませんが、塗装を剥がしてラッカー塗装をし、そこから独自の技で加工をする、手間も時間もとてもかかります。知り合いのリペアマンとこの話をした際「10万じゃ絶対やらない」と言ってました。手間を考えると20万でもきついかも、とも言ってましたね。(^_^;)

以前ポリ塗装の新品のフェンジャパを「俺は自分でリアルヴィンテージにするぜ」って方がいましたが、40~50年経ってもラッカー塗装のヴィンテージのようにはならないよ。と心の中でそっとつぶやきました、、、。

最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m


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