heerby Explorer(Rick Nielsen Hommage model)
heerby製のエクスプローラーです。
こちらは結構調べてみたんですがほとんど情報が無く、海外のサイトで見かけた情報では70年代後半の物のようです(79年頃?)
同じモデルが過去にCheapTrickのRick NielsenモデルとしてReverbで30万円以上で出されて売れていたようですが実際Rick Nielsenモデルとして販売していたかどうかは不明です。
なのでシグネチャーモデルではなく「オマージュモデル」としました。
スペックなど
春日楽器製造。
・フレイム? キルト?のような杢目のメイプルトップ(張りです)
・ボディやネックはマホガニー。
・指板は良質なローズ
※上記は海外サイトで見たスペックです。
・PUはオリジナルだと思われます。海外サイトの個体もそうでしたのでリアは元からノンカバーのようです。
・ペグがグローバータイプが付いていますがこれも交換したような感じが無いのでオリジナルだと思います。ただ付いている角度がちょっとおかしくて回しにくいですし6弦と5弦のボタンが横にすると少し当たってます。
・ボディ自体も通常のエクスプローラーに比べ少し薄く感じます。
まとめ
これはあくまで想像ですが、当時試しにエクスプローラー風(Rick Nielsenモデル?)をかなり少ない数を作ってみたが理由は分かりませんが販売をやめてしまった所謂プロトタイプに近いモデルではないでしょうか?
(※知ってる方がいらっしゃいましたらお教えいただけますと助かります。もし新情報があれば追記させていただきます。)
何にせよかなり希少で海外での人気からか市場に出てきても高騰しています。
ちなみに過去10年のヤフオクで出品されたのはこの個体1本のみです。
今回動画作成にあたり、シグネチャーモデル特集なのでなるべく「それっぽい音」を付けたいと思い各モデルのバンドの音楽を改めて探して聞いてみましたが、CheapTrickを聴いて、あれ?これはHR/HMじゃないかも、、、、、が時すでに遅し、動画は編集済みでした(-_-;)
まあ、ハードロックっちゃハードロック寄りと思う事にしました(笑)
毎回動画を作る際に著作権フリーの音源から探して曲をつけるの工程が一番時間が掛かるんです。各ギターに「合った音」を探すのがメッチャ大変なんですが、実はこれが1番楽しい工程だったりします。
夢中になって時間を忘れちゃう時もあります(^^♪
ご本人たちの曲が使えれば一番ピッタリで楽なんですがそうはいきませんよね~。(^-^;
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
海外 HM/HR シグネチャーモデル まとめページ パート1(オマージュも含む)
その他メーカー(TOKAI など)パート2 まとめページ
シグネチャー特集、メーカー別特集、モデル別など総合まとめページ
画像はYOUTUBEチャンネルでご覧ください
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