Fender Japan Traditional 60s Stratocaster Blue Flower
Fender Japan Traditional ’60s Stratocaster Blue Flowerです。シリアルから見て2017年製です。人気のブルーフラワー。
こちらは限定モデルですので既に生産終了しています。
スペック
Body: Basswood
Body Finish: Polyester
Body Shape: Stratocaster®
Neck Material: Maple
Neck Finish: Gloss Polyester
Neck Shape: “U” Shape
Scale Length: 25.5″ (648 mm)
Fingerboard: Rosewood, radius: 7.25″ (184.1 mm)
Frets: 21 Vintage Style
String Nut: Bone
Nut Width: 1.650″ (42 mm)
Position Inlays: White Dot
Pickups: Vintage-Style Single-Coil Strat® (Bridge), Vintage-Style Single-Coil Strat® (Middle), Vintage-Style Single-Coil Strat® (Neck)
Controls: Master Volume, Tone 1. (Neck Pickup), Tone 2. (Middle Pickup)
Pickup Configuration: SSS
Bridge: 6-Saddle Vintage-Style Synchronized Tremolo
Hardware Finish: Chrome
Tuning Machines: Chrome Die-Cast
Pickguard: Blue Flower
Control Knobs: White Plastic
まとめ
ストラトバージョンのブル―フラワーは最初メイプル指板でデカヘッドの72タイプがEシリアル期(84~87年)に発売されました。↓
「ST72-75 BFL」
その後、2002年~頃に57タイプ(メイプル指板のスモールヘッド)が発売されて、今回ご紹介した62タイプ(ローズ指板、スモールヘッド)の発売となります。
個人的にはローズ指板バージョンが好みですかね。
このモデルは結構売れ残っていたりしてたんですが市場から消えたかな?と思ったら高騰してました。
ピンクペイズリ―もブル―フラワーも元々は当時のヒッピー文化からの影響から壁紙を流用して作られたんですよね。
どちらもオリジナルはテレキャスのみでストラトバージョンはありません。(たぶん)
フェンジャパですとTL69となっているので69年に製造されたと思っていたら正確には68年に製造されていたそうで、その後は2年程しか製造されなかったそうです。
ピンクペイズリーのテレキャスは2本ブログへ上げてます。
「NO.9」
「NO.225」
ジャズマスターやジャガーのバージョンもあります。
「No.31 Fender Made in Japan Traditional 60s Jazzmaster Pink Paisley」
「No.172 Fender Japan JG66 PRD」
ちなみにカラー表記の「PRD」はピンクペイズリーではなく正式名は「ペイズリー・レッド」だそうです。
最後にお知らせです。
毎週末にアップしてきたYouTube動画ですが今後は隔週更新、たまに不定期になります。
それに伴いこのブログの更新も不定期になってしまいます。
通常業務が忙しくなってきたのが理由ですが正直、更新作業に追われている感があってこのままですと「楽しくなくなってしまう」と感じたからです。
しばらくは空いた時間でリニューアルの続き、最初の方のブログの書き直しなどを行う予定です。
毎週、毎日楽しみにしてくださっていた方々には残念なお知らせとなってしまいますが何卒ご理解いただけますと幸いです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
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