No.2 Fender Japan TL52-65
続いてはJVシリアル期のテレキャス「TL52-65」になります。
こちらもネックデイト1982年8月なのでフェンジャパ初期の個体になりますね。
JV期の個体はグレードが低くても高騰しています。
こちらはネックプレートがシリアル入りプレートとは別に初期のみの特典でブラス製のプレートにネームを入れてもらえたそうでそちらが付いています。
おそらく82年の前半のみの特典だっと思います。
初期の特徴としてヘッドに小さくMADE IN JAPANと入っているのもポイントです。
残念な事に当時は日本製と言う事を隠したかったのかMADE IN JAPANを削って消してしまった個体をよく見ました。
先ほどのNo,1のST57-115もそうですね。
明確な境目は不明ですが83年になるとその後のフェンジャパと同様ネック付け根に位置が変わり、
シリアルはプレートに刻印となりました。
Eシリアルからは現在と同様ネック付け根に変わりますが年代がかぶっているAシリアルはプレート刻印のままですね。
こちらの個体は当時の説明文を見るとリアPUがダンカンへ交換されていたようです。
貴重な当時の保証書も残っていました。
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