Fender Japan JG-HO
Fender Japan製のジャガー「JG-HO」です。シリアルがMade in Japan U0 + 5桁の数字ですので2010~2012年製です。
こちらはセミホロウボディ仕様の超希少な限定モデルになります。
スペック
ボディ : ASH TOP & BACK,ALDER [HOLLOW BODY]
ネック : MAPLE OVAL TYPE, 305SCALE, 42mmNUT
指板 : ROSEWOOD, 184R, 22F, VINTAGE
MACHINE HEAD : MHG-SD91 NI
ピックアップ : JG VINTAGE × 2
コントロール & スイッチ : 1VOL, 1TONE, PU SW
PRESET V & T, PRESET SW
トレモロ : FLOATING TREMOLO
カラー : 3TS、BLK
Japanオリジナルデザインで発売された個性的なモデル。
まとめ
これもかなり希少モデルですね。
ストラトやジャズマスなんかは稀に見掛けますがジャガーバージョンはほとんど見かけません。
セミホロウボディシリーズもその内再販されるかもですがコストを考えるとかなり価格が上がりそうですね。
最近日本製のフェンジャパやグレコ、トーカイなんかをReverbやebayなんかで見るととんでもない価格で販売されてますね(;゚Д゚)あれ売れてるんですかね?
そら日本の楽器店さんも価格を上げざるを得ないですわな(-_-;)
海外の相場をみすみす見過ごせないなど色んな理由があるんでしょうが、中古市場は国内で回転する分にはいずれまた戻ってきますが海外に出たらなかなか戻ってこれない。飯のタネが消えるのをなるべく防ぎたいというのが1番の理由だと思います。
でも美術品などと同じで「良い物とされている物」が景気の良い国に移動するのは仕方のない事かな、、、。日本だって景気の良い時は高価な美術品はもちろん、ビンテージの楽器だって買い漁っていた訳ですから。
まあ、日本の古いエレキギター(ジャパビン)がその仲間入りとなったと言う事ですかね?
当時の職人の方々は複雑かもしれませんが私、個人的には同じ日本人として誇らしいですよ。
偽物だ、コピーだ、訴訟だまで言われて(苦笑)それでも良い物をと作ってきた結果でしょうからね。
その職人の方々が今も各自自身のメーカーでハイエンドなギターを作ってらっしゃる。
それを見て、学んで、新しい職人さんがまた生まれていく。
繋がっていくのは当たり前のようで当たり前じゃない。
凄い事なんですね~。
悪い時期があれば良い時期もある。
その流れも自分たち次第な部分が実は結構大きいと個人的には思っています。
人間落ちないと考えない、頑張れない時もありますから。
最近は今が頑張り時だぞといつも自分に言い聞かせています。(´∀`*)ウフフ
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m
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